大英博物館からの北斎ーその2
2023年 12月 13日
生け花を習っているので、興味があるのがお花の絵です。花の絵には鳥が描かれていることが多いので、これが北斎の画風かと思ったら、花鳥画というジャンルがあるのですね。お花も江戸時代に入ると、現在にもあるような大輪の花が品種改良などしてあったようです。
こちらはユリの花ですが、結構大輪です。今の花屋で売っているようなユリですね。1831-1832年ぐらいの作品です。
こちらは芥子です。これも大きなポピーですね。こちらも、1831-1832年の作品です。
こちらは、芍薬とカナリアです。1834年ぐらいの作品です。
鵜と朝顔です。ところで、朝顔はすごくデリケートな花です。先日、つる性植物を生けようと思い、朝顔の花を10個ぐらいつみました。しかし、生け花教室でいけようとしたら、花は全て破れていました。コツは、蕾のままでいけて花が咲くのを待つことのようです。
続きます。北斎の作品の写真はたくさん撮ったのですが、少しブログを書くのは飽きてきたので、一休みして、次回はジャン=ミシェル・バスキアのことを書こうかと思います。
by indigo-gal
| 2023-12-13 14:12
| 美術館・劇場・庭園
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