人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

アバウトな情報科学博士のアメリカ

自分探しのブログです。


by indigo-gal

大英博物館からの北斎ーその2

生け花を習っているので、興味があるのがお花の絵です。花の絵には鳥が描かれていることが多いので、これが北斎の画風かと思ったら、花鳥画というジャンルがあるのですね。お花も江戸時代に入ると、現在にもあるような大輪の花が品種改良などしてあったようです。


こちらはユリの花ですが、結構大輪です。今の花屋で売っているようなユリですね。1831-1832年ぐらいの作品です。
大英博物館からの北斎ーその2_e0350971_23471123.jpg

こちらは芥子です。これも大きなポピーですね。こちらも、1831-1832年の作品です。
大英博物館からの北斎ーその2_e0350971_15520291.jpg


撫子とシャガ(日本のアイリス)のようです。私は、ジャーマンアイリスかと思いました。鳥はカワセミです。1834年ぐらいの作品です。
大英博物館からの北斎ーその2_e0350971_15520548.jpg

こちらは、芍薬とカナリアです。1834年ぐらいの作品です。
大英博物館からの北斎ーその2_e0350971_23464693.jpg


こちらは、枝垂桜とウソという鳥です。1834年ぐらいの作品です。
大英博物館からの北斎ーその2_e0350971_23470709.jpg

鵜と朝顔です。ところで、朝顔はすごくデリケートな花です。先日、つる性植物を生けようと思い、朝顔の花を10個ぐらいつみました。しかし、生け花教室でいけようとしたら、花は全て破れていました。コツは、蕾のままでいけて花が咲くのを待つことのようです。
大英博物館からの北斎ーその2_e0350971_23470496.jpg

続きます。北斎の作品の写真はたくさん撮ったのですが、少しブログを書くのは飽きてきたので、一休みして、次回はジャン=ミシェル・バスキアのことを書こうかと思います。


ランキングに参加中
↓ ↓ 両方応援して頂けると嬉しいです

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ西部情報へ
にほんブログ村


カリフォルニア州ランキング



by indigo-gal | 2023-12-13 14:12 | 美術館・劇場・庭園 | Comments(0)