読書―ツレがうつになりまして
2020年 09月 16日
ツレがうつになりましてとその続編を読みました。
読んでいて、鬱は日本の社会特有の病気なのじゃないかと感じました。アメリカでもデプレッションという病気はありますが、日本で言われる鬱とは違う症状の気がします。
私の知り合いの70歳ぐらいの人がデプレッションですが、これは健康状態が悪い(目がほとんど見えません)事と娘たちの家族構成のことが影響しているみたいです。この2-3年前に、やっと精神科のお医者さんにかかりお薬を飲み始めましたが、もっと早くかかるべきだったと思います。
日本でもアメリカでも社会は複雑化しているし、コロナで今外出できない人はいっぱいいるし大変です。うちの近くの道路の角に自殺防止のポスターが春ごろから張られていますが、家にばかりいるとふさぎ込む人が多いのでしょうね。私は在宅ワークなのでやることはたくさんあります。でも、自分で工夫しながら、ちょこっとした楽しみを単調な日々の中に入れています。
しかし、この本の奥さんすごいなあと思いました。お父さんが鬱だという子が日本からの留学生にいましたが(15年ぐらい前か)、そこのお母さんもしっかりした人でした。楽観的に構えることも、絶対必要ですね。
もう10年以上前に発行された本なので、闘病期間は15年ぐらい前なのでしょうか。日本の社会はもっと住みよい社会に変わったのでしょうか?
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poppo1220 at 2020-09-16 07:18
これ映画にもなりましたよね。
すごく興味津々です。
面白そう!
そういう体験談系の読み物って、知識にもなるし、いざという時にも著者の考え方とかが役に立ちそうですよね。
鬱は本当にしつこくてタチの悪い病気ですからね。
すごく興味津々です。
面白そう!
そういう体験談系の読み物って、知識にもなるし、いざという時にも著者の考え方とかが役に立ちそうですよね。
鬱は本当にしつこくてタチの悪い病気ですからね。
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indigo-gal at 2020-09-16 10:21
> poppo1220さん
日本もでしょうが、アメリカもストレスの多い社会なので、まあ、いいか~みたいないい加減なところが必要です。まじめだと損です。
日本もでしょうが、アメリカもストレスの多い社会なので、まあ、いいか~みたいないい加減なところが必要です。まじめだと損です。
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pet2love-nature at 2020-09-16 14:01
読んだことはないですが、話題になっていたので気になってました。
うつって難しいですよね。判断基準も曖昧ですし、、現代は、日本は特にきっちりしすぎているので、いきにくいのは確かかも。。
もし、全員診断したら、現代人大なり小なり鬱なのかもと思ったりもします。
うつって難しいですよね。判断基準も曖昧ですし、、現代は、日本は特にきっちりしすぎているので、いきにくいのは確かかも。。
もし、全員診断したら、現代人大なり小なり鬱なのかもと思ったりもします。
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meife-no-shiawase at 2020-09-16 17:55
この原作は読んでいないのですが、映画を観ました。
今話題の、堺雅人さんと、私の好きな宮崎あおいちゃんで
とても良かったです。
気持ちが沈んだりすることはありますが、そこ止まりで
何かしらの解消法で解決できるぐらいですが・・・
やはり病にまでなってしまうのは、大変でしょうね。
今話題の、堺雅人さんと、私の好きな宮崎あおいちゃんで
とても良かったです。
気持ちが沈んだりすることはありますが、そこ止まりで
何かしらの解消法で解決できるぐらいですが・・・
やはり病にまでなってしまうのは、大変でしょうね。
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indigo-gal at 2020-09-17 00:18
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indigo-gal at 2020-09-17 00:25
> meife-no-shiawaseさん
映画も見てみたいですね。
鬱のステージに対応して、焦らずに鬱と生きていくという感じでしょうか。
人生も、そんなものかなあ、と思います。いつも、大なり小なり問題はありますが、それがあるのは当たり前と考えて、対処していくみたいな。
映画も見てみたいですね。
鬱のステージに対応して、焦らずに鬱と生きていくという感じでしょうか。
人生も、そんなものかなあ、と思います。いつも、大なり小なり問題はありますが、それがあるのは当たり前と考えて、対処していくみたいな。
by indigo-gal
| 2020-09-16 00:20
| 読書・映画
|
Comments(6)