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リビングトラスト(生前信託)はなぜ必要か

living trust(リビングトラストー生前信託)は、生前に自分が死んだ後の財産管理について開設するものです。遺産分割などを記載しています。

リビングトラストを弁護士に作成してもらうと、遺言状とか財産管理人の委任状も含まれています。


リビングトラストがないと、検認裁判(プロベート)の手続きを取らないと遺産は残された親族にいきません。たとえ、子供でも親の遺産を自由に使えないのです。プロベートは大体13か月ぐらいかかるそうです。その間、相続者は自由に遺産を使えないのです。相続者は検認裁判所まで出向き、遺産を相続できる権利があるということを証明しなければならないのです。


リビングトラストが一般市民にとって一番必要なのは、相続した家をすぐ処分しなければならない場合でしょう。リビングトラストがないと、家はプロベートを通らないと処分できません。そして、プロベートを待つ間、相続者は住宅ローンと固定資産税を払い続けなければならないのです。


さて、私はリビングトラストを今年書き換えました。最初に作ったのは2001年で娘たちが小さい頃です。色々状況も変わったので、リビングトラストを新しくした方がいいということになったのです。


リビングトラストを作った後の手続きなども色々あります。自分の銀行、投資会社、生命保険会社などに連絡して受益者(Beneficiary)を前のリビングトラストから新しいリビングトラストにかえます。オンラインで簡単に変えられる会社もあれば、自分で直接出向かなければ変えられない会社もあります。


アメリカでは、相続者が後々困らないためにリビングトラストは必要です。





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Commented by zacho_7henge at 2018-02-03 16:31
日本ではなんとなくタブーな話題です。
生きてるうちから、なんて。
でも実際今困ってます。進まない。でももめたくない。
でも放棄するわけにも…
嫌なもんです。
たいして残せないから、なんて声が懐かしく。
そうか、あの時に、ってことですね。
Commented by indigo-gal at 2018-02-03 23:29
> zacho_7hengeさん
私達が死んだ後に子供たちが困らないようにと思い、リビングトラストを作りました。今、銀行、投資会社、生命保険会社のリストも作っています。どこに財産があるのか知らないと困るのだろうから。お葬式は火葬で(一番安い)とか、脳死の場合は延命処置を取らなくていいとか(プラグを抜いてもいい)。子供たちが迷うであろうことを明確にしています。
by indigo-gal | 2018-02-03 11:04 | アメリカの生活 | Comments(2)